hyrominha diária

ブラジル音楽好きの、日々あれこれ。。。

🔰錦秋文楽公演🔰

大阪でしか見ることのできない、伝統芸能の文楽を見に行ってきました☺️
こういうの、本当に初めて見るので、パンフレットを買い、イヤホンでの音声案内を借りて、万全の体制で望みました😅

音声案内のおかげで、見所のポーズが分かったり、どういう作品か分かったので価値があったなぁ🎵

顔は変わらないのに、感情が伝わってきたり、指先の動きも表現していたり、感心したことは沢山あったけど、特に凄いなぁ、と思ったのは、殺されちゃうところ。

斬られたあと、死んじゃうと、人形の使い手が離れるんですが、そうすると魂の抜けた、ただの「人形」に戻って、本当に死体みたい…

てことは、動かしている時の生きている感じに違和感がないということで、むしろそれが凄いのかな?


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第一部の、
「碁太平記白石噺」は、父を殺された仇討の為に、姉を訪ねて吉原へ行く女の子の話。

「桜鍔恨鮫鞘」は、夫の借金を返すために離縁してお金持ちの婿を迎えるも、夫の勘違いと嫉妬で殺されちゃう話。

「団子売り」は、お囃子に合わせた人形の踊り。

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ステージの端がぐるりとまわって、三味線と太夫(歌担当)が現れます。
多分、生音。

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右が、妻と義母を殺しちゃう八郎兵衛。
取り乱しちゃいけませんね。

結構な長丁場です。
人間国宝の方も出演なさってました。
三味線の方が途中で弾かなくなっちゃってたけど、大丈夫かな🤔

座席は、前から11列目でしたが、もっと前の方が見やすかったなぁ。
今日の感じを踏まえると、二部の演目も期待出来ます🎵


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文楽は、常に公演している訳ではないようです。
この機会に、是非😊😊