今日の東京は午後から大雪!
30分ほど早く帰らせて貰いましたが電車は大変な混雑でした!!
でも家にたどり着いただけマシだし、どの会社も早く帰らせてるんだなと思うことにします。
昔は何があっても帰宅指示が出るなんてなかった気がします。
我が家のベランダも大変なことに!庇がないのでもろ積もり。
室外機に何かあると我が家の唯一の暖房手段が途絶えるので室外機の雪おろしをしました。
雪も降ったし寒かった…
寒くて何となく思い出したのが、萩ばあちゃんの毛糸の話。
父の話によると、昔は、毛糸を取るために家で羊を飼っていたんだそうです。自分たちで毛を刈って、毛糸に紡いで、手袋やセーターなどを編んでいたそう。北海道の内陸だったので冬の防寒は大事なことだったんでしょうね。
萩ばあちゃんは編み物が得意で、色々なものを良く編んでくれました。
新しい毛糸ではまずセーターを編んで、セーターがボロボロになってきたら解いて手袋や靴下などの小物を編んで、それもボロボロになったら、また解いてボロボロの毛糸を何本かに集めて毛布を編んで…
解いたり毛糸玉を作ったり、を良く手伝わされました。
そんな感じで3〜4回は毛糸が生き返っていたと思います。いやもっとかな?
私が見ていた毛糸が羊から紡いだものかはわからないけど、萩ばあちゃんの編んでくれたものは、チクチクするけど凄くあったかかった。
今は、チクチクしない毛糸やセーターが売ってるけどアクリルが入っているのが多いですよね(特にチクチクしないを前面に押し出しているもの)。
今日職場で着ていたカーディガンはモコモコの割に薄ら寒い…毛15%でした。
膝掛け代わりにしたマフラーは薄いのにあったかい…毛100%でした。
今度セーターを買うときは毛100%にしよう…
(でもきっと安さに負けてアクリル入りを買ってしまうと思う(笑))