10連休になる今年のGW。
父が喜寿、両親が金婚式、そしてちょっと早いけど私が50歳といういろんなお祝いが重なるから、とのことで旅行にいこう!との提案があり前半の3泊4日で徳島高松倉敷と行ってきました。
母は、あまりどこに行きたい!というのがないらしく結局、父の希望であるお遍路さんをやってみたい、というのを実現するのが目的の旅行となりました。
初日は鳴門の渦潮を見て徳島泊。
渦は心の目でみます。
鳴門大橋の下にある渦潮ウォーク、橋の構造が美しい。
第1札所の霊山寺も行けました。
徳島の田舎にあります。
次の日は、うずしお号で2番札所からスタート。
大きな木を見ると安心します。前世は虫か?
実は父に御朱印を教えたのは私なのですが、父がハマりすぎて何はさておき御朱印を集めたがるのにはちょっと困っています(笑)
5番札所まで回って、
再びうずしお号で高松に向かいます。
次の日は琴電で金毘羅さんへ。
高松弁?
金毘羅さんのご神馬。
大きな木で癒される。
金毘羅さん本宮。
ゆきもち草。
奥の院を目指します。
途中の白峰神社。
奥の院である厳魂神社に着くと柱状節理!
崖に鳥天狗と天狗の彫り物が。
1368段、両親も登りました。凄い。
うどんで乾杯!!
帰りの琴電でも乾杯。
マリンライナーで本州に渡り、倉敷の宿に到着。
ちょっと奮発しました。
言い伝えによると、坂本龍馬が隠れていたこともあるという元お米屋さんの旅館。
もう、あちこち素敵すぎ!!
お料理も美味しかった!!
翌日、雨模様ながらも
街並みが良いー。
重要文化財の大橋家住宅。
こいのぼり。
大原美術館のコレクション主であった大原さんの別邸、有隣荘。春と秋のみ公開。瓦が緑色の焼き物でできていてみどり御殿という別称があったそう。横溝正史の小説の舞台のモデルにもなったとか。
程なくすると雨あがり、
大原美術館と美観地区を歩いてお買い物なんかも。母は、倉敷を楽しみにしていたらしく、ここでは神社仏閣よりも町歩きを中心に。
日本酒の試飲も。
お世話になった旅館の入り口。
いちいち凝ってるわほんとにまあ、と、母(笑)
私は20代の前半に四国や倉敷に来たことがあったのですが今回はまた違った旅行となりました。
親孝行になったのやらなんやら。