映画見に行ったのはまぁ、10年ぶりくらいかもしれない。適当だけど(笑)
舞台挨拶見たのは初めて‼️
監督や出演者のお話を聞いてから見ると入り込み方が違いますね〜。
しかも、この映画を応援している俳優の斎藤工さんが来てました!うーん、さすが東京!!
斎藤工さんは最初この映画に出たかったそうですが、実際のアイヌの人が出演者のメインを占めるというのを聞いて、「昼顔俳優の僕が出るのは違うかな、と思い、サポートする側に回ることにしました。」とのこと(笑)
いい人や〜
映画の概要は↓より。
監督の福永壮志さんは北海道伊達市の出身で、アメリカに映像制作を学びに行っている時に、アメリカ人(白人)はネイティブアメリカンの土地を奪ってそこに住んでいる、という歴史的認識をみんな持っているのに、自分は北海道の先住民族であるアイヌのことは「なんとなく触れてはいけない存在」としてしか認識しておらず、それをきっかけにアイヌの事を知り映画としたい、と思ったそうです。
そこまで立派な話じゃないけど私も似たような感じがあって、ブラジル音楽やブラジルの文化に触れるとインヂオの話に繋がっていくなぁ、と思ったときに、日本の先住民族のアイヌを身近に感じで育ったけどその実、なんにも分かっていなかったなぁ、と。あと、最近、アイヌ新法施行が流れのきっかけかも知れないけど、マンガが流行ったりウポポイが出来たりして、目に触れる機会が増えましたしね。
そんなんで、機会があれば足を運ぶようになりました。
監督や出演者の舞台挨拶では、「この映画を見て、それぞれの人が何を感じるかは自由なので、素直な気持ちで見て欲しい。」という趣旨のことを仰っていました。
私が何を感じたのか?は正直よく分かっていないけど、あー、そうそう!っていう場面や、阿寒湖のポロトコタンこんなに賑わってるのー?とか、いや、そのキャンプ夏とはいえ絶対寒いですから!!とか(笑)あと、小さいときに母方の実家に行くときに通る峠のドライブインで飼われてた熊思い出したりしました。
北海道の阿寒の辺り行ったことない人はどう思ったのかなぁ。
初体験!舞台挨拶!ハマりそう(笑)
斎藤工さんがスチール撮影した、主演のカントくんのポストカード。
バックのムックリは私のです😊
ムックリしばらく触ってないや。
東京は、渋谷のユーロスペースという映画館で上映しています。
ロビーに映画の紹介や監督やカントくんの取材記事の切り抜きが貼ってあるので、早めに行って読んでから見ると、感じ方が変わると思います。
余談ですが、ユーロスペースの入っている一階でアイドル?が何かのイベントをやっていて、番号順に入って行ってて、間違えてそこに並んでしまいました(笑)入り口のお兄さんにメール見せて、すんませんどの番号みたら良いんですか?と聞いてしまった(笑)
ちゃんと、イベント違いですね〜って教えてくれましたよ😆どうりで若くも年寄りでもない男性ばっかりだなぁ、と(笑)