いつからか覚えていないけど、耳たぶにコロコロした塊があるなーと思っていて、最初は吹き出物でも出来たかと思っていたけどいつまでもあるので、ネットで調べてどうやら「粉瘤」というやつではないかと判断した。
何にもしなければ痛くも痒くもないけど、イヤリングした後に2〜3日腫れてたり、なんのきっかけか分からないけど痛くなることもあって気にはなっていた。
こういうのほっとけない質で、「取ってもらうか！」と思い立ち、日曜日もやっている形成外科へ行ってきた。
粉瘤は皮膚の内側に袋みたいなのが形成されてその中に老廃物が溜まっていくらしい。自分で潰しちゃったりすると悪化するのでだめだとか。
どこのサイトを見てもお手軽に取れます！な雰囲気だったけど、結果、思ってたより手術だった😅
局所麻酔して(ブルブル震える器具を当てられてその中から麻酔の針が出てきてチクリと刺されるんだけど耳だったのでブルブル音がうるさくてそれが怖かった！)、5分もしないうちに感覚が無くなって、耳元でカチャカチャしてるなー、と思ったらもう取れてたけど、耳たぶの前と後ろを縫合されてて2週間後に抜糸しないとならないらしい。ガーゼでガッチリ固められて大きい絆創膏貼られて帰ってきた(止血のための圧迫)。
なんかー。イメージではイボとかを取るみたいに、ぴゅっ！とかぱちん！とかそんな感じで、テープとかで傷塞いで数日後に剥がしておわり〜、かと思ってた〜。思わず本年二度目の縫合。
翌日にはガーゼも外せて普通に石鹸で洗っても良いし、軟膏塗って絆創貼っとけばいいし、そんなに痛みもないのでたしかにお手軽手術かな？
再発するのか聞いてみたら、「綺麗に残さず取ってるつもりだけど、細胞レベルで残っているとまた袋を作って粉瘤になる」とのこと。そうかー、粉瘤の袋に分化するのだ！って心に決めた細胞があるんだね。すごい、その根性。
↑今夜のテマリソウ。あれからなかなか頑張っているけど、少し枯れてきたしまんまるじゃなくなってきた。
