昨日美容室に行った時に、2年と17日前に買った小説(要はブラジルに行くときの機内対策で買ったけど読んで無かった)を持っていって読み始めたら面白くて引き続き読んでます。
小説読むのなんて久しぶりで、でも考えたら子供の頃から結構小説読んでたなーなんて思って、何読んでたっけ?って考えた時に、色々読んでたけど、今で言う厨二病的に夢枕獏も読んでたわ、一時期(笑)って思い出しました。
で、夢枕獏読んでた人はわかると思うんですけど、キメラとか、インド由来の精神世界みたいな話が多くてチャクラの話なんかも出てきてたんですよね。
私が熱心に読んでたのって幾つくらいだったっけ…?それこそ中学生くらいかなぁ。
夢枕獏の小説の中に、人の身体の中にはいくつかのチャクラがあって、精神を集中し順番に回していくことで、肉体から解放され新たな力が…
みたいな事が書いてあって、本当は集中の仕方とか意識の持ちようとかイメージする具体的な映像とかチャクラをどの順番で回すかとか細かく書いてあったんだけど忘れた。
で。
当時の私は夜寝る時にそれを結構真剣に試してみたんですよね。そしたら!!!
本当に意識として捉えている身体が、肉体として存在している身体から、ふわぁ〜〜〜〜って透明な風船みたいに離れていくのがわかったんですよ!!!
起きてたから夢ではないし、気のせいで片付けるには物凄くはっきりとした感覚でした。
もうちょっとで完全に肉体から離れちゃう、って言うところで怖くなって、心の中で「やっぱりやめーーー!!チャクラとまれ!!元に戻れ!!!」って念じたら、ふっと元に戻ったのですが…
あの時は不思議だったし怖かったなぁ。
それから怖くてチャクラのことは考えなくなりました。
怖かったからではなくて、大体読み尽くしたからだった気がするけど、夢枕獏もその少し後くらいには読まなくなった、確か。
いま読んでるのは、山﨑豊子です。綿密な取材に基づいたリアリティある描写と堅い文章が良い☺️沈まぬ太陽とかあとなんだっけ?忘れたけどいくつか読んでるので信頼の作家です。
↑オーブンの中でミニ鏡開きの餅が焼ける様子。(言われてもわからんっつーの(笑))