ショーロ、というブラジル音楽のとあるジャンルがあるのです。
編成だけを見ると室内楽かな?みたいな感じなんですがよく見ると打楽器や弦が多いギターとか、ブラジル特有の楽器編成で、やってる音楽もさまざまなリズムでなかなか奥の深い世界です。
私はクラリネットで時折参加していたのですが、これが難しくて…
近頃はYouTubeで時々見るくらいでみんなで演奏する場所にも遠ざかっておりました。
本場ブラジル、リオデジャネイロにはこのショーロをきちんとした形で残そうと割と最近、casa de choro(ショーロの家)という、学びの場と資料の保存と演奏の場を兼ねた施設が出来ています。
昨今のコロナの影響もあったのか?、casa de choroがオンライン授業を始め、世界から受講者を集めていることを知りました。casa de choroには日本人のフルーティストが講師として在籍しています。ホント、すごいことだと思います。そんなご縁もあって、日本のブラジル音楽好きにもオンライン授業の情報が流れてきて、ショーロ愛好家はみなさん申し込みをしていました。
私は…ショーロ、やりたいと思いつつもめっちゃ難しくて、ホーダヂショーロに行っては撃沈して帰る人なのですが、授業にはついていけなくても雰囲気と資料を入手出来るだけでも良いかな、と、滑り込みで申し込みました。
今夜初のミーティングがあり、zoomで参加しました。クラリネットのクラスはペドロ先生で同じクラスは日本人ばかり4人を集めてくれたので少し安心しました。お知り合いでめっちゃ上手いNさんもいたので心強い。
さて。このオンラインレッスン、どこまでついて行けるか…不安です😭
新たなアダンソン。現れました。